2009年3月25日水曜日

カラマツストーブ


戦後、ものすごい勢いで植林された唐松が、建材には使えないという事で、間伐も進まず放置されているので、ストーブの薪にしよう、という運動が盛り上がっています。
鋳物製の高級感あふれるストーブは、赤松や唐松を焚くと、鋳物部分が変形したり、ひどい時には割れたりします。
そこで登場したのが、鋼鉄製のストーブです。
その名もズバリ、「カラマツストーブ」。

構造は、至ってシンプル。
焚き口に着いている、空気口を微妙に調整するだけ。
針葉樹は、成長も早いけど、ありがたい事に灰の量が圧倒的に少ないのです。
一ヶ月使っても、灰を捨てた事が無いということです。

ぜひぜひ、ストーブの前で「まったり」してください。


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