S邸の基礎工事の様子です。
最近は様々な方法で地盤調査が出来るようになり、あらかじめ想定される地層状況に合わせた基礎工事を計画しますが、予想外の事もあります。
ここは、大泉というエリアですが、原始よりの浸食活動によって山が削られ、流されて来た石が、大きなまま残っているところです。
原村などは、比較的小さな石が多いのですが、地域によってその色にも特色があります。
地盤調査では、大きな石に当たると、固い地盤と評価され、石から外れたところは柔らかく評価されますので、併せてその土地に馴れた工事業者でないとリスクが高くなります。
0 件のコメント:
コメントを投稿