2009年8月7日金曜日

介護用補助手すり


お客様のお母様が骨折入院され、退院後の補助手すりの取り付け工事をしてきました。
住まいがログハウスだったため壁が一様でなかったり、床暖房の配管が施してあったりと、取付けに工夫を要しました。
でも、実際に手すり伝いに歩いていただいた時の笑顔を見ると、苦労の甲斐があると思います。



今回は、浴室の中にも手すりを取付けました。
段差があったりと、いつもは一人では移動できないところも、手すりのお陰で介助用の椅子まで一人で行くことができました。
老いたからと言っても、なるべく現状の筋力を衰えさせないようにすることが大切です。
いつまでも元気でいてほしいものです。

2009年8月6日木曜日

母子で板張り


外壁完成まで、あとわずか!
今日は、お母さんとお嬢さんで外壁の目板張りです。
もちろん、目板にもウッドロングエコという自然素材で防腐処理をし、仕上げは完璧です。



馴れた様子でくぎを打つのは、和歌山県にある「きのくに子どもの村学園」に通う小学生です。
この小学校には、「劇団きのくに」「工務店」「おもしろ料理店」「ファーム」「クラフトセンター」という完全縦割りのユニークなクラスがあります。
おじさんもこんな学校に行きたかったなぁ。

10月1日から開校する、同じ学校法人の「南アルプス子どもの村小学校」に編入するため、大急ぎで完成させなければなりません。
さてさてどうなるでしょうか。