晴れてコンクリート打ちの日を迎えました。
最近の工法は、ほとんどがコンクリート圧送車という機械を使い、ドロドロの生コンを強力なポンプで自在に送ってくれます。
今回は、ウオータースライダーのような、シュートというFRPで出来たもので、届く範囲に生コンを滑り落としました。
このバランスをとるのに力が要り、落とし込むのにもコツがいります。
今日は、お嬢さんも頑張ってくれました。
現場に「キャー」とかいう黄色い声が混じると、俄然おじさん達に力が入ります。
お父さん、大丈夫!?
後半、全員くたびれて来て、力が抜けて来ています。
昔の普請といえば、村人全員が集まってやっていたそうですが、冗談を言いながら楽しかったんだろうなぁ、と思います。
もっとも、一生に一度の普請も出来ない人は、お手伝いに回るばかりで、せいぜい飲み食いするだけだったようですが、それはそれで古き良き時代だったのでしょう。
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