2009年5月19日火曜日

アウトドアコンロ


きょうはユニークなものを紹介しましょう。
元々は北欧の木こりが考案したものらしいですが、コンロにも使える丸太の利用法です。
丸太を任意の長さに切り、長さに応じて3/4〜4/5の深さまで、チェーンソーで縦に切れ目を入れて行きます。
程よく乾かしてから、真ん中にオイルや着火材を入れて点火します。
切れ目から空気が入るので、鍋などで煮炊きも出来るし、夜はスリット状のところから明かりがもれて、なかなかいい雰囲気になります。
適度なところで火を消せば、燃えかすが植木鉢にもなるという優れものです。

私たちは建材用に伐採した赤松などで、残りは薪にしかならないようなところを利用して作ります。
よく乾燥させると、煙も出ずに勢い良く燃えます。

今から用意すれば、夏のキャンプにはもってこいですね。

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