森の中で一番に花をつけるのが、アズマイチゲというこの花です。
落ち葉の間から、パット開いた真っ白な花は、優しく春の訪れを知らせてくれます。
晴れた日には、大きく開きますが、夕方には閉じてしまいます。
曇りの日にも開いてくれません。
この可憐な感じが何とも言えません。
花のまわりの緑は、ヒメザゼンソウの芽です。
花は、地中に付けるらしく、見た事がありません。
シュウ酸が強く、美味しそうなのに食べることができません。
この後は、ニリンソウや日本桜草が咲いてきます。
まだしばらく掛かりますがね。
ひとりひとりが、自分の特性を発揮することで、安心して暮らして行ける社会を望んでいます。 出来るところから、ぼちぼち進めて行ければなぁ、と願っています。
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