樹齢55年から60年の唐松です。
チルホールという機械と滑車を使って、安全に伐採をしています。
それでも大径木になると命がけという感じがします。
自分が生まれる前から生きているいのちをいただくわけです。
出来る限り建築用材として活かして行きたいと願っています。
それでも部分部分に傷みがあったりします。
これは、うろという空洞が出来る前の段階ですね。
根元部分を除いて、しっかりしたところから用材にして行きます。
別荘の支障木を切ったものなどは、釘がささったまま成長していたり、ビニールロープを巻き込んだまま太くなったりするものがあります。
自然を楽しむにも心配りが欲しいですね。
伐採のあと、大きく空間が広がりました。
建築の後、記念樹などで樹木の更新をして行くと良いですね。
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