原村の「村づくり講座」第4弾 として、
「自立した地域経済の構築」〜地産地消に向けて、郷土食から〜
という副題で、おいしいものをいただいてきました。
手前で焼いているのは「うすやき」という昔のおやつだそうです。
奥のは、「きびもち」これを「黒あずき」と「きなこ」でいただきました。
中程左は、「原村セロリ入り手延べうどん」、右手は郷土の野菜の入った「白和え」。
手前が、一番人気の「塩丸イカとキャベツの酢の物」。
諏訪地方特有の、「塩丸イカ」という塩蔵されたイカを、塩抜きして使います。
手前右側が、佐久からこの地方ならではの、「鯉の丸煮」。お父さんには、「はらわた」がごちそうだそうです。
手前左は、「いものこねくり」といって、ゆでたジャガイモをつぶして、人参・大豆などと合わせたものです。
奥の黒いのは、「あぶらえのはんごろし」、名前が凄いですが、「あぶらえ」とは「えごま」のことで、餅米を半練りにしたものに、「えごま」のすったものでくるんだ、おはぎのようなものです。
中程左は、「てんよせ」といって、全国一の寒天の産地ならではの、寒天よせです。上の赤いのは、「ふさすぐり」のジャムです。甘酸っぱくて、おいしかったです。
手前は、「油揚げ巻き」。昔は人参を入れずに、不祝儀に出したそうです。
「はんごろし」は餅米とうるち米が半分半分で、粒が残るぐらいついてあります。今日の一番人気はほうろく鍋で焼いた「焼き飯」こと焼きおにぎりでした。我が家のお米とは思えない絶品でした。「ほうろく鍋」に感謝でした。
返信削除空き地が有れば本当にやりますか?今日みたいなメニューのレストラン♪あの和やかさはいいですよねー。
まあ、何と言う時間に起きているんでしょう!
返信削除満腹して、一番人気を取り違えてましたね。
「もくもく」や「しゅふふ」の様なところが欲しいですね。
これは、食べる立場での意見かもしれませんが。