毎日猛暑の中でお暮らしの皆さんには申し訳ないですが、ここ原村では秋が始まりました。
昨日あたりから朝方は過ごしやすくなったことと思いますが、原村の今朝は13.5度。
寒いくらいです。
昨日も森の中を車で移動していると、木の葉がちらほらと舞い始めました。
例年クルミが一番早く落葉を始め、7月には色づき始めます。
次が白樺でしょうか。
一本の木の中でも何枚かが落葉を始めます。
これも7月から始まりますね。
例年ですとお盆をすぎると秋の気配が強くなってきますが、今年は二週間も早いと言う事でしょうか。
まだ薪などの冬支度が出来ていない我が家に取っては、どんな冬になるのか少し心配です。
とは言っても日中はそれなりに暑くなりますので、今日も一日頑張ります。
お一日ですし!
2012年7月15日日曜日
2011年2月14日月曜日
原村子どもの本・9の会
2010年12月27日月曜日
デザイナーズ
年末引渡し予定の家が完成しました。
風の森の標準仕様ではなく、有名建築家が設計された家です。
土地の選定、設計から完成まで、丸二年の歳月がかかりました。
これは空中浮揚して撮った写真。
では無くて高所作業車を使っての撮影です。
右側が母家で、二階が展示室とゲストルームになっています。
左側がガレージと工房で、鉄平石を敷いた通路でつながっています。
京都に拠点を置く、設計管理を担当された横内敏人建築設計事務所の横内先生の完了検査です。
工事に当たってはきめ細かな指示があり、職人もいつも通りとは行かず、真剣に取り組みました。
お施主様は、木工職人です。
このソファーやテーブルも手作りされたものです。
ダイニングテーブルも用意されたそうですが、引越し前に売れてしまったとの事。
今度はできたての工房で製作されるでしょう。
このキッチンセットもオーナーの作品です。
写真には写りきれませんでしたが、同じ仕様での吊り戸棚も付いています。
床はコルクタイルを張込みました。
こちらはリビングとキッチンを分けるカウンター収納です。
他にも玄関ドアや洗面台など様々な家具があります。
また改めてご紹介したいと思います。
2010年12月3日金曜日
ジャメ・コンタント号
世田谷区で行われる、「現代に蘇るジャメコンタント」というイベントへの協力依頼がありました。
100年以上前に作られて、人類史上初めて時速100キロを達成したという、ジャメコンタント号です。
それに似せてボディを作り、イベントに使うという事でした。
2日に納品、微調整を済ませてきましたが、このあとリハーサルに間に合わせるために、徹夜で駆動系や電気配線をするそうです。
リハーサルの様子です。
「決して満足しない」という意味のジャメコンタント。
日本EVクラブの舘内代表が、EV(電気自動車)の歴史を語りながら、本番ではボディを取払い、月面車に早変わりするようです。
決して満足しない人間の欲望は、月まで到達しても果てしないものだったという事でしょうか?
足るを知るという事は、出来そうで出来ない事なのでしょうね。
2010年10月9日土曜日
グリとグラ
遅くに蒔いた大豆がやっと花が咲き、実を付け始めました。
大雨のときに倒伏してしまったので、どんな様子か見てみたら、たくさん付いていた房が少なくなっています。
大豆の木を起こしてみたら、グリとグラのコロニーが出てきました。
良く見渡してみましたら、あちこちに集められた大豆の跡がありました。
彼らもこの冬は良質なタンパク質で乗り切れるかな?
おじさん達は、残り物をいただく事にしましょう。
森の中に作ってしまった菜園ですから、元々は鹿さん達の住処。
野ネズミやカミキリムシは、我が家にごちそうを作ってくれたと思うでしょう。
一応鹿除けネットを張り巡らせましたが、張りが弱かったのか、ネットに鼻を突っ込み刈り揃えたように大豆の葉を食べてくれました。
カボチャの葉っぱもネットから出たものは綺麗に食べて、ネットにぶら下がっていたカボチャにも挑戦したようです。
カボチャの生育が早かったのか、歯形は残っていましたが、食べる事は出来なかったようです。
フー!
最近は、タンジュン農法とかいう話が出回って来て、完熟ではない腐敗分の残る肥料などがあると、それを吸い上げた野菜に虫達が寄ってくるということらしい。
ミミズのいる土は良い土だと聞いていましたが、それはまだ腐敗分があるらしい。
栽培キノコの培地や木屑などを敷き込み、腐敗ではない醗酵や細菌による分解によって、植物に炭素を吸収させるらしい。
分かったような分からないような話なのですが、どうやらこの手法だと、虫が来ても卵は生まないらしい。
幼虫が成長する環境ではないと思うらしいのだ。
へぇー。
あおむしくん
夏になって葉ものがほとんど虫に食べられた。
葉脈だけを残して、すだれのようになったものや、丸ごと全部食べてしまうものや、点々と気に入ったところだけ食べている虫や、生態によって様々。
青虫、てんとう虫、青くない黒い芋虫みたいのや、イナゴ・ウマオイ・コオロギほか跳ね回る虫。
カミキリムシや黄金虫、カブトムシまで来ました。
もちろん虫達を狙うアマガエルやいろんなクモも縄張りを争っていました。
今日、カブトムシが白菜の葉の間で命尽きているのを発見しました。
今度はどこかから幼虫が出て来るのでしょうか?
友人は、「虫達にもごちそうを分けてあげなさいよ」と言うのですが、返事が出来ない。
それでも綿の花は咲き続けています。
今頃花が咲いても結実するのでしょうか?
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