2010年10月1日金曜日

古民家2


今日拝見した建物は、色々とユニークな部分がありました。

まず、屋根構造の一部になる出し桁という軒を大きく出す構造の部分が、4尺5寸ピッチで配られていました。
腰庇も同じく4尺5寸ピッチで出し桁を支えて軒を深くしています。
通常は6尺(1間)ピッチで構造を組む事が多いですが、出し桁を始め、部屋構造のモジュールも4尺5寸を単位にその倍数で空間をとっている部分がありました。
強度の問題ではなく、意匠として採用した単位のように思いました。
3尺ピッチというのは少ししつこすぎて、6尺と言うのも間延びした感じがあります。
平均身長との絡みもあるかもしれませんが、4尺5寸ピッチというものの美しさを発見しました。
10間半という大きさがあるにもかかわらず、とても繊細な感じを受けました。


屋根勾配が藁屋根のような急勾配ではなく、垂木も角材で1尺ピッチで配られている事から、お蔵などに多用されている、霧ヶ峰産出の鉄平石で屋根を葺いていたようです。
もちろん現在は修復されて鋼板噴きとなっています。

さてさてこの建物の行く末はどうなって行くのでしょう。
私たちも100年は十分に保つ住宅を造っていて、人の寿命より長いものがどうなってゆくのかは、とても気になります。

解体されずに甦る事を祈ります。




古民家


あっ! 激しく逆光になってしまった。

古民家を購入するにあたって、相談したいという突然の話で、現場を見に行く事になりました。
5間 ×10.5間の二階建て。
巨大と言っても良いくらいの建物でした。
大正時代の建物と聞きましたが、途中曵き家をしたり増築があったりしたようです。
構造はしっかりした物で、一部壁が傷んだりはしていましたが、まだまだ使えそうなものでした。



塗り壁も戦争中に空襲を避けるために黒く塗らされたところが名残りを残していて、歴史の証人としての重みを感じます。
古民家の改修にはとてもお金が掛かり、場合によっては新築の方が安上がりになってしまいます。
今回の物件は、4世帯が同居出来るほどですから、完璧に改修するのは気が遠くなるような労力を必要とするでしょう。
古民家の味わいを損なわないように改修すると、どうしても寒さだけは付いて回ります。
ファッションにも似て、美観と快適さを兼ね備えるのは難しいものですね。



2010年9月15日水曜日

畑に挑戦!

なかなか準備が整わず、6月末になってから畑を始めました。
以前にも何度か知り合いの畑を借りて栽培した経験がありますが、自宅から遠いところは無理だということが分かりました。
今回は自宅脇で挑戦しました。



友人から預かった綿の花が咲きました。
種を絶やしたくないということで3種類の苗を移植しましたが、結実までいけるでしょうか?



同じ一本の木ですが、だんだんと色が変わるそうです。
多分、白い綿だろうと。



キノカフェさんから分けていただいたナスです。
中々色づきが悪いと思っていたら、薄紫の種類だそうです。



こちらも同じ、みどりナス。
まだ収穫に至っていませんが、味は同じでしょうね。きっと。



最近よく見るようになった、バナナピーマン。
太った唐辛子のようですが、辛くないです。

来年はカラーピーマンに挑戦しようかな。
毎日植物達に水やりをしながら、こんなに自分が癒されるとは思ってもいませんでした。
仕事で帰りが遅くなると、ヘッドランプを点けながら水やりをしている自分が可笑しく思えます。


2010年8月25日水曜日

和菓子の「仙太郎」



お客様から「仙太郎」の和菓子をいただきました。

和菓子と一緒に、「仙太郎の独り言」という栞が入っていました。

それは私たちの家づくりと同じ想いであることに、うれしさがこみ上げてきました。

企業規模は遥かに及びませんが、今後とも精進して行きたいと願っています。





T様邸のその後


新緑の芽吹きの頃に建前をし、着々と工事を進めてきました。




長雨や急激な梅雨明け後の高温続きにもめげず、工事は順調です。

足場も外れ、全体像が現れました。

外壁は、杉板本実にウッドロングエコをお施主様が塗られたものを施工させていただきました。
T様邸もお施主様とのコラボになる部分を多く取り入れています。

来月始めには、職人による手作りの建具が入ります。

2010年8月24日火曜日

ありがたいお便り

ご無沙汰致しております。

まぁホントに色々と用事があるもので、ブログの更新をおろそかにしてしまいました。
今日は嬉しいお便りを頂戴し、思わず皆様にお知らせしたくなりました。



これからも不定期な更新になると思いますが、よろしくお願い致します。



2010年5月11日火曜日

うれしいお便り



昨年竣工しましたS様邸に新築祝いにお届けした郵便受けです。
この春、玄関脇に設置されたそうです。 が、




このほど行ってみて、郵便物はとふたを開けてみましたら、ご覧のようにヤマガラが巣を作っていたそうです。



五つ子ちゃんですね。

小鳥達も自然素材の家を気に入ってくれたと、ご報告がありました。

卵や雛達をねらっているものもいるので、無事に育ってほしいです。