ラベル 風の森 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 風の森 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2010年8月25日水曜日

和菓子の「仙太郎」



お客様から「仙太郎」の和菓子をいただきました。

和菓子と一緒に、「仙太郎の独り言」という栞が入っていました。

それは私たちの家づくりと同じ想いであることに、うれしさがこみ上げてきました。

企業規模は遥かに及びませんが、今後とも精進して行きたいと願っています。





2009年7月29日水曜日

中古住宅のメンテナンス



ほとんど居抜きの状態で売買された中古住宅のメンテナンスを依頼されました。

ログハウスなので、日本の気候風土に耐えられるよう、こまめな点検修理が必要です。

窓枠も黒カビが付いていましたが、元の白さが蘇りました。

2009年4月3日金曜日

巣立て工事
















読者の方から、「巣立て工事とは何ですか?」という質問がありました。

いわゆるハーフセルフビルドの事で、大工さんが土台から始まり、柱・梁・桁などの構造材を組み上げる事と、屋根下地を組み、屋根仕上までの工事を済ませて引き渡す事です。
小鳥が巣から飛び立てるようになるところまで、ということで、巣立て工事と呼ぶようです。

細かい内容に付いては、予算やどこから自分でやりたいかによって変わってきます。

風の森の標準仕様は、正味4寸檜柱で、角梁・桁などの横架材は杉、丸太梁は赤松です。
屋根は、杉の化粧野地を「野地現し」といって、写真に斜めに並んでいる垂木がそのまま見え、その上に天井材を兼ねた、杉の化粧板が張られます。
二重屋根構造で、化粧野地の上に断熱材を入れ、さらに杉の粗板を通常の野地板として取付けます。
一般の工法では、野地合板という屋根用の合板を使うのがほとんどです。
工期短縮とコスト削減のためですが、平面剛性は強いかもしれません。

筋違いは、建前のときに仮留めする、仮筋違いではなく、本筋違いまで取付けます。そうする事によって工期が延びても安心です。
また、床下地の大引も取付けます。
これは、柱が来る部分にまわされる土台が付かないところの床の下地になります。
その上に転がし根太と言って、掘り込みせずに根太を上に載せて釘留めし、断熱材を仕込めば、床張りが出来ます。

今までも、年に2〜3棟の巣立て工事をしてきましたが、今年も、二つのハーフセルフビルドがあるので、これからの取材をお楽しみに!!

2009年3月27日金曜日

出番を待つ建材達














檜の通し柱と鴨居材・カウンター材




 


地松の太鼓梁と階段の親板








4寸角、6寸角の通し柱は、6mと5mを用意しています。
正味4寸が、風の森の標準仕様ですが、角柱だけ6寸角を使用する事もあります。
リクエストがあれば、すべて6寸の柱でも対応できます。
6寸の柱を使うと、真壁でも壁の厚みが取れます。

その土地その土地に生えている松を「地松」と言いますが、松食い虫の影響とか、酸性雨の影響など、各地で松の林が消えて行っています。
標高の高い地方は、まだ健在ですが、この先どうなって行くか心配です。

太鼓梁は、側面だけ製材機で平行に落とします。
上面と下面は、皮を剥いて乾燥させ、刻みの後「ちょうな」で仕上げます。

風の森の階段は、松で作るのが標準仕様です。
たまに檜で作る事もありますが、松に比べて固い感じに仕上がります。
ヤニを含んだ、なんとも飴色をした松の踏み板は、使い込むほどに味わいが出てきて、その家の歴史を記憶しているように感じられます。

資材置き場


土場と呼ばれる資材置き場に搬入された原木



製材あるいは皮むきをして乾燥させているところ


500坪ほどの敷地に、原木の丸太と自然乾燥させている材がいっぱいです。
手前の丸太は、「ふもとっぱら」という朝霧高原のすぐ脇の山から運ばれて来た物です。
ほとんど檜ですが、黒芯の杉の太い物もいただきました。

奥にある丸太は、八ヶ岳周辺の唐松です。
一般には建材として使われない物ですが、風の森ではいろんなところに工夫して使っています。
暴れると言って、木がねじれたり反り返ったりしてしまいます。
でも色つやは良いし、水に強く、固くて強い材です。
良くテラスの床板などに、木表(きおもて)を上にして使います。
木裏(きうら)と言って丸太の時に芯に近い方の面を、使用する側に持ってくると、年輪の固い部分が剥がれて来て、大けがをする事があります。


丸太梁は、表皮真皮共にむいて乾燥させています。
松の丸太などは、200年後が一番強度があると言われていますから、ちょっとやそっとでは乾きませんが、木の素性が表れてきます。
ねじれがひどく、短くしても使い物にならない物は、ストーブの薪になります。

なぜか、アンダーバーが付いてしまいました。



2009年3月18日水曜日

現場ハウス

風の森では、コンセプトに合わせた現場ハウスを製作中です。ちょうど4帖あります。

プレハブのようなものでも、合板を使ったものでも、どこかしっくりしないので、自前で造ることにしました。

狭い空間だからこそ、深呼吸の出来るものでなければならないと思います。



2009年2月26日木曜日

会社の看板

「森から生まれる家づくり」有限会社風の森

会社の事務所は、NPO法人八ヶ岳ヒューマンエナジーの事務所も兼ねています。